第4章 婆の··················· ーー 全員
[う~~ん 私男装するの? 貴方達美男子様々にはかなわな
[ぅええっ!! 思ったより反応薄いな······!]
隼人さんは驚いたように腕をあげた。
[い、いのかよ!!!]["ほすと"の意味分かってんの?][O!コスPLAY?]
無言無表情のスウさん以外口々に美男子様々が言う。
注目されて、顔が少し赤くなってしまった。
[え、えとおばあちゃん···そ、うゆう人だから··!突拍子もないこといつも突然し出すから······!]
じっくりと見られている中(極上美男様に)、やっと説明し終えた!
エライ!! 私!!
[へぇ·········。 っじゃあ早速だけど、色々決めていこうーー!]
おーーー!と悪魔野郎とスウさん以外思い切り腕を挙げた。
私はこの時、胸騒ぎがしていた。
あの悪魔野郎さえも、この"ホスト"に参加している。
それは、何の為?
この"ホスト"をやって(タダで)、メリットなんかあるのだろうか。
しかもおばあちゃんにこんな若い(美男)知り合い見たことないし、
初対面のおばあちゃんの為に、普通参加する?いや、しない。
それに、
何故この人達と ホスト なんて、やる事になってんの?
百歩譲って働くのはいいとしよう。 高校生だし。
····だけど、やっぱり明らかにおかしい。
さっきも様子おかしかったし、もしかして関係あるかもしれない
この人達、絶対何かある。
そう、確信した。
[まず源氏名考えるか?!]
突然の大声に私は驚いた。