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激甘エッチなショートストーリー。

第7章 6月。


彼の左手がパジャマの中に滑り込んで胸を掴んだと思ったら、右手が下着の中に潜り込んできた。
だめっ……すっごく濡れてるの、ばれちゃう……。
慌てて脚を閉じたけれど、大きな掌で簡単に押し広げられた。

「何で……?……すっげぇ濡れてる……」
耳元で響く声と浅く出入れされる指。もう欲しくて堪らなくて、腰が勝手に動く。
だめなのに……こんなにエッチだってばれたら引かれちゃう……。

指で割れ目を広げられて、中を擦る指が増える。耳たぶに這わされた舌がいやらしい音を立てて、喘ぎ声が止められない。
「唯ってこんなにエロかった……?
俺が構ってやらないから、一人でやってた?」

ふふんと鼻で笑って、達也くんのものが当てがわれる。入れて欲しいけど、もっと指でもして欲しかったのに……。
「あぅんっ……あっ……」
私の中を満たして、彼は奥まで突き上げる。
「はぁっ……だめだ、あんま、締めんなよ……」
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