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激甘エッチなショートストーリー。
第13章 12月。
「メリークリスマス!!」
夜景が眩しいホテルの部屋。
賢一君とシャンパンのグラスを合わせる。
「唯、好きだよ……」
重なる唇と、首の後ろに添えられる手。
ワンピースを捲って指が侵入してきた時、チャイムの音が響いた。
「何?」
首を傾げた私に「プレゼントが届いたよ」って柔らかく頬笑む賢一君。
彼の手で扉が開いて「メリークリスマス!」
赤と白の衣装を身につけたサンタクロースが足を踏み入れてきた。
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