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激甘エッチなショートストーリー。

第3章 2月。


期待通りに唇を付け根の方に移動する。割れ目を舌でなぞったら「はぁ……」という吐息が漏れた。ゆっくりと舌を動かして周りを舐めあげ、唇で音を立てて吸う。中からあふれ出してくる液で、滑りがよくなる。

「唯、すっごく濡れてる。気持ちいい?」
「やっ、はぁっ、恥ずかしい……あっ……あんっ……」
恥ずかしいと言いながら唯は脚を開いて腰を押しつけてくる。余裕ぶって指を一本差し入れると、「あっ……」とひときわ大きな声が届く。

指で中と突起を同時に弄りながら胸の先端にキスして、そのまま首筋へ。唯の好きなコースだ。
「あっ……あっ……だめっ、だめっ、いっちゃう……」
唯の声が大きくなってきたから、俺は慌てて唇を塞いだ。

「隣に聞こえるだろ」たしなめるけれど、多分逆効果だ。余計に興奮した唯は腰を振って俺の指を奥まで飲み込もうとしてくる。
「んっ……んんっ……無理っ……口、塞いでて……お願い」
潤んだ目でお願いされて、一回いかせてあげようと思ったのに俺の方が限界だった。

枕の下から銀の包みを取り上げて被せる。俺のモノは痛いくらいに充血していた。
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