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激甘エッチなショートストーリー。

第3章 2月。


唯は耳が弱い。耳と首筋を舐めあげながら突くと、大きな声を上げてすぐに達してしまう。マンションでは隣が気になるくらいのボリュームだ。

「圭二……はぁっ……盛りすぎっ」
上目遣いで俺に抗議する唯は、その目で俺を誘っていることに気づいてるんだろうか。

堪らなくなった俺はベッドに彼女を押し倒した。
服を捲り上げて胸の突起に唇を当てる。吸われるのよりも舌で転がされる方が反応がいい。
「もうっ……だめって、んんっ……はぁ、言ってるのに……」

言葉とは裏腹に力が抜けていく身体は、俺を受け入れることにしたらしい。安心して俺は下着を脱がしにかかる。突起を可愛がりながらショートパンツのホックを外して紺のタイツと一緒にずり下げる。レッグウォーマーに引っ掛かって仕方なく起き上がった。

冬は身に着けているものが多いから、脱がすのが面倒だ。早く唯を悶えさせたいのに。
下着もまとめて抜き取ると、真っ白な脚が眩しい。太ももに唇を当てると「ひぁっ」と彼女がのけ反った。

「違うとこ期待してた?」
意地悪く尋ねると「バカ」と頬を染めている。……可愛い。
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