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激甘エッチなショートストーリー。

第11章 10月。


器用な両手で私を一糸纏わぬ姿にしながら「お前って本当に、可愛い」と囁く。

可愛いのは達也くんの方だと思う、と言いたかったけど、余裕のない私の口からは、甘い声しか出てこない。

「いつの間にこんな、胸でかくなったんだよ。ちゅっ……他の奴に触らせた?」
胸の突起に吸い付きながらやわやわと揉む。指先で円を描くように撫でられて、脚の間がじわりと熱くなる。

「やぁっ……んっ……ふぅっ……こんなの、達也くん、だけっ……」
「嫉妬に狂ってローターで無理矢理いかせるなんて、ホント、ごめんな。今度は、ちゃんと俺の指でいかせてあげるから」
申し訳なさそうな声とは対称的な激しさで、恥ずかしい部分を唇と舌、指で責め立てる。
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