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激甘エッチなショートストーリー。

第11章 10月。


怖いよ。
やっぱりこんな所、来るんじゃなかった。
逃げたいのに身体が動かない……。

泣きそうになっている私の横で、低い声が響いた。
「お前、何やってんの?」
聞きたかった声の主は明らかに苛立っていて、顔を上げた私と目が合うと舌打ちする。

「ペア交換で」
私の隣の男を見下ろして、達也くんは言った。

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