• テキストサイズ

激甘エッチなショートストーリー。

第10章 9月。


「気持ちいい……?」
なんて聞くまでもないってこと、星夜だって解ってる。周囲に聞こえることを気にもせずに上がる嬌声と焦点の合わない瞳は、もう自分のものだとは思えない。

「ああっ、あんっ、またっ、いくっ、やぁっ……」
快感の虜になって跨がる私に苦しそうな顔を向けて、眉を寄せて星夜が空を仰いだ。

「あっ……はぁっ……はぁっ、あっ、アァーーーーー‼」
/ 197ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp