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とうらぶっ☆続

第2章 審神者見習い



しっかり買えたのを見届けると、男は三人を連れ立って店を出、近くにある甘味屋へ入っていく。

「清光たちから連絡くるまで、団子でも食べようか」
「いいんですか?!」
「ああ、そういや五虎退はここ初めてだったか…。きな粉とみたらしと小豆の三種類あるから、好きなの2本ずつな。あんま食べすぎると晩飯食えなくなるし」

男がそう言えば、五虎退と平野藤四郎は目を輝かせてメニューに目を通す。
大倶利伽羅はもうすでに決めているようで、出された熱いお茶を飲んでいた。

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