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とうらぶっ☆続
第7章 相まみえる
落とされるのは一瞬だった。
絶望的な状況を理解するのに、痛い目に合わないとできないのは俺の悪いところかな。
簡単に諦めそうになってしまうところも。
お前たちがいなきゃ、なんもできねーや。
視界にわずかに映った少女の顔が、妙に印象的だった。
そのまま、男の意識はふつりと途絶えた。
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