の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
とうらぶっ☆続
第6章 閑話休題:大倶利伽羅
左手をすっと上げる。前に突き出して、そっと命じた。
「行け」
すると、大倶利伽羅の左手にあった倶利伽羅龍は、たちまち浮き出て宙を泳ぐ。
そのまま男の元まで行くと、しゅるりと服の隙間から入っていった。
男が気づいた様子はない。気づいていなくとも構わなかった。
ただ、少しでも力になればいい。きっとあれは男を守ってくれるだろう。
男がゲートをくぐる。
その後ろ姿が見えなくなるまで、大倶利伽羅はそこにいた。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 290ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp