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delivery start【KJ∞】

第4章 お友達って、


…というところで、目が覚めた。

「…どんだけあの人ら仲いいの…全員、鍋の素買ってくるって…」

いやまぁ…わたしもわたしでなんかおかしかったけど…

渋谷さんとお買い物行けたし…

夢を思い出す度に笑えてくる。

「あ、おはようございますって送らなきゃ…」

ケータイの某連絡アプリを開き、新しいお友達とのトーク画面を開く。

「おはようございます」と一緒にスタンプも送る。

今日見た夢の話、してもいいかな…?

面白かったし…
あ、でも渋谷さんにとってそこまで面白くなかったらどうしよう…
いやでも友達だし…友達ってそういう他人からしたらそうでもないような話とかでもするよね…?



しちゃおう。

簡潔的に「今日、夢で渋谷さんが出てきました。というか関ジャニ∞の皆さんと闇鍋をすることになってたんですけど、ばらばらで買い出しに行ったら、みんな鍋の素を買ってきていて、わたしも鍋の素と大根しか買ってなくて、具が大根だけしかなかったです」と送った。

…簡潔的にって思ったけど…わたしまとめるの下手くそだな??


よし、学校行く準備しよ。
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