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「好きじゃない。」*嵐*

第2章 漁師系上司×魚食べれない系後輩


*







というか…リーダー?



え、あの人リーダーなの。。?



『あの、リーダーって因みに…誰のこと。』




「俺だけど~?」



やっぱりそうか。


もはやよだれをすすろうともせずに私を見つめる
彼を私は変態としか思えない。




「まー、雑談はそこまでにして。。俺の名前は二宮和也。。」



「で、新聞読んでんのが櫻井翔。」



「あの、眉毛が太いのが松本潤。」



「で、まだ一言も話してないけど。そこで今日中の提出物に終われてんのが相葉雅紀。」



「そんで、あそこのおっさんが大野智。」




淡々と説明するには個性的過ぎるのではないかと思うけど。





鬼畜な部署ではなさそうだ。




『よろしくおねがいいたします!』



私が頭を下げると頭上から二宮さんの声が降ってくる。





「君の仕事は俺らの雑用だから」





前言撤回。



鬼畜だ。







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