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〜浮雲〜《テニスの王子様》

第2章 〜Rute 越前リョーマ〜




聖ルドルフ学園高等部、観月はじめと柳沢慎也、木更津淳は、始まったラリーを見て呆然としていた。

越前はドライブBのみならず、クールドライブ、ツイストショット、スプリットステップ等々、高等技術を連発し。

はその決め球全てを無効化し、冷静にコートへ返しているのだから。


「何者です、あのと言う少女…」


「上手いね…それしか言葉が見つからない」


「嶺蘭学園…恐ろしいレベルだーね…」


三人とも、腕に鳥肌を浮かせながら、黙ってラリーの行方を見守った。

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