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〜浮雲〜《テニスの王子様》

第1章 〜人形のような少女〜




優雅に紅茶を飲むに、跡部、忍足だけでなく向日と樺地まで目を離せないでいた。

表情が消えた顔立ちは本当に人形のようで。

けれど、瞳に宿る光は引き込まれそうな程強く。

知りたいと、思った。

心の底から。

という女を。

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