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理想の息子

第2章 02 第1話 前編



あれから2人は、屋上に来ていた。


『はぁ…疲れた(笑)』

「蘭!凄かったね(笑)」

『ん?なにが?』

「あの子達にあそこまで言うし、振られてたことも知ってるなんて!!」

『あぁ~なんとなくそう思っただけ。でも、ほんとだったなんて、自分でも驚きだよ(笑)』

「さすが、頼れる姉貴だね♪」

『姉貴って(笑)』

「・・・」

今まで笑顔で元気だった柚葵が静かになった・・・

『柚葵?大丈夫?』

「・・・」

『・・・?柚葵?どうした?』

「・・・えっ、ごめんなに?!」

『だから、なんかあったの?』

「なんで?(笑)」

『だって、いつもの柚葵のテンションじゃないから…』

「そ、そうかなぁ?全然!いつも通りだよ!」

『・・・』

柚葵を見つめる

「・・・はぁ。蘭には、隠せないか(笑)」

『そうだよ!私は、隠してることを見抜く天才だから!』

「フッ、天才なの?初耳なんだけど~(笑)」

『うん!天才だから!(笑)』

「凄い自信!(笑)」

『なーんて(笑)・・・そんなことより、さっきの話の続きを聞かせてくれない?』

「あっ、うん・・・」

柚葵は、ゆっくり話し出す・・・・・・



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