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白のキセキ

第7章 変化


あぁー!
昨日は楽しかったなぁーこれからが皆楽しみだ!

おっと教室着いちゃった…


『テツヤ、おはよ!』

水色の彼は読書をしていた

黒「!おはようございます、凛さん。…昨日の練習どうでしたか?」

話しかける度にびっくりするよなぁ
なんでだろ?
ま、いっか!

『昨日はねー1年で三対三でミニゲームしたよ。』

黒「へぇ!楽しそうですね!」

キラキラしてるな…
ほんとにバスケ好きなんだな!

『うん!…楽しかったよ!テツヤは?どうだった?』

黒「……楽しかったけど辛くて吐きそうでした……」

あら…でも、

『楽しかったなら大丈夫か!』

黒「…はい。あの、僕全然シュートとか出来なくて…どうしたらいいですかね?」

…私が答えていいのかな?
でも、頼って貰えるのって嬉しい、よね!

『んーそうだ!一緒に自主錬しない?そしたら、色々教えられるし…どうかな?』

黒「いいんですか?!…じゃあお願いします!部活後でいいですか?」

アハハ、また目がキラキラしてる!
私も頑張らないとな…





んー!
朝からバスケの話すると気持ちが高まるなぁ!
放課後楽しみだ♪


赤「凛、おはよう。何か楽しそうだね?」
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