第5章 顔合わせ
おぉー!
綺麗に決まるなぁ緑間君のシュート…私シュート苦手なんだよねー…今度教えて貰おっと!
緑「ふんっ!どうなのだよ!決めてやったのだよ!」
『うん!凄いね!』
緑「だ、だろう?///」
なんで少し照れてんだろ…笑
あれか!緑間君は俗に言う“ツンデレ”か!あぁ~納得納得!てゆか、面白いな、緑間君
紫「でも俺がいなかったらそこまで行けてなかったんだけどね~」
『そうかもね^^;にしても、2人とも凄かったよー!紫原君はパワーすっごくあるし、やっぱり高いもんね!』
紫「でしょ?」
『ん!じゃあ、あとは暴れまくって点捕りますか!』
緑・紫「ほどほどにな/ね~」
残り2分!
はぁっ
この人たち強いなー!久々に息が切れちゃう。
今の点数は私たちが36点
赤司君たちが34点の2点差だ。
最初の感じでいけば大丈夫と思ったけど!赤司君がそうさせてくれないからな!
紫原君も緑間君も頑張ってるし私も頑張らなくちゃ!
パシッ
赤司君が3点シュートを入れた!
このタイミングで決めるかよ!さっすがだな!
っとボール来たし!残り三十秒いっちょやってやりますか
『緑間君、よろしくね』
ドリブルで通り過ぎる時に言った言葉
わかってくれたみたい!
ドリブルで進んでいく
青「そー何度もとうさせないぞ!」
灰「流石にやられっぱなしは嫌なんでな」
まさかのダブルチーム^^;
ここまで徹底するかよー(><)まぁ、やってやるよ!
『じゃあ止めてみな!』
ボールを左右に動かす。2人だと抜くのは相当なスピードがないと無理だ。だからね …
私は囮だ
2人の体重移動がわかってきた所で私は通り過ぎる…間をわざと行って
青・灰「!分かってたよ!!」
ボールカットを避けたと見せかけて
ボールを緑間君に(後ろにいた)
緑「これで最後なのだよ!」
ピピーッ
ブザービートで緑間君のスリーポイントシュートが決まった