第3章 出会い
っと、僕はレン!
一人称が僕なのはきにしないで!
レ『クラリネスに来てから何年たったっけな(まぁ、まだ7歳なんですけどね)』
フードつきのマントをいつも着ているのは
この髪のせいだ
クラリネスの人はみんないい人だと思う
フードをいつもつけてる僕にだって優しくしてくれる
僕は……近衛兵団というところに拾われてそこで働かせてもらっている
7歳で兵団にいるのは特例らしい
いつか、僕も兵団の人みたいになりたいと思っている
兵団の人は不思議で僕の髪色をみてもほとんどなにも言わない
優しい人たちだ
まぁ、僕の大切な場所だ