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チューリップと記憶と今
第2章 これが私の学園生活です!
「はいはい、行ってらっしゃい」
「土産話聴かせてな」
「も、もう2人ったら!」
エリザベータは、顔を紅くしながら、教室を出て行く
「さてと、あ!ベルは用事とか大丈夫?」
と訊ねる
すると、
「あんな、ごめん。ウチも、どうしても外せん用が出来てん」
と、顔の前に手を合わせながら、言った
「そっか、なら仕方ない!私、ベール達と食べて来るよ」
「ほんま、ゴメンな!」
「大丈夫だって!あ、けど、いつかはオゴってね」
セレナはそう言うと教室を出た
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