第7章 嫌な予感は当たる可能性が高い!!?
「………ん…?」
カーテンの隙間から差し込む朝日に、眠っていた一方通行はうっすらと目を開いた
『ぅー…、一方通行さぁん…vV』
「…」
後ろから腰に手を回して抱きつきながら眠るルナ。 なんて幸せそうな表情で眠っているのだろうか……
じゃ・な・く・て!!!!!!
=ドガッ!!=
『ぶぎゃっ!!?』
「何で俺にくっついて寝てンですかァ!!?」
ちなみにソファーで眠っていた一方通行。 道理で狭かったわけだ
それは置いといて、一方通行はルナをソファーから落とした
『…』
しかし、返事がない
…何だろうか? この嫌な予感は…?
「…? …オイ、気絶したフリしたって俺は知らねェぞ」
一方通行が話しかけても反応はない
「…オイ!! 聞いてンのか!!?」