第6章 一緒に空を飛ぶのはなんだかロマンチックな気がする!!?
「持ってきてンじャねェよ!!!!(怒) …つか、どうやって入って来やがったンだよ…」
『窓です』
「どうやってだよ!!? マンションだぞここ!!?;」
『いやですね、私は翼で空を飛ぶ事が出来るのですよ!!?vV』
「自慢げに言うンじャねェ!!!!(怒)」
のんきに味噌汁を飲むルナに一方通行は呆れぎみだ
『一方通行さんの分もあるんで、どうぞどうぞ!!』
「…チッ」
小さく舌打ちして、一方通行はルナが用意した朝ご飯に手をつけた
味は…
「…悪くねェ」
『本当ですか!!?』
「ンでそンなに驚くンだよ」
『一方通行さんに出会ってから毎日練習してきたんです…!!!!』
「まだ三日目だろうが」
『一方通行さんは記念日とかをきっちりと覚えてるタイプなんですね!!? 私嬉しいです!!vV』
キラキラと瞳を輝かせるルナに一方通行は苦笑いする以外ない
『むむっ! 学校に行く時間になってしまいました…!!』
「よかったな、さっさと行きやがれ」
『もう! アナタも早く行かないと仕事に遅刻s「誰がお前の旦那だ!! 早く行け!!(怒)」
朝から騒がしかった