第6章 一緒に空を飛ぶのはなんだかロマンチックな気がする!!?
朝起きたら
「…なンでお前が俺の家に居ンだよ…」
『んー…? …おはようございます…』
半分寝ぼけぎみのルナが隣で寝ていた
それにしても…
「ンな無防備に寝やがって…、野郎に襲われたいンですかァ?」
『………襲いたいのですか? 一方通行さんは…?』
「なっ…//!!?」
とろーんっとした瞳に乱れた服装(パジャマ)…
ガキでもルナは女で…
「寝ぼけてンじャねェええええ!!!!(怒)」
『うぎゃっ!!?』
一方通行の脳天チョップがルナの頭に炸裂した
ーー。
『一方通行さんってば、朝から激しい起こし方ですね…//』
「頬を赤らめるンじャねェ!!」
当たり前のように朝ご飯を食すルナ…。 というか、その朝ご飯の材料は何処から?
『これは私の部屋から持ってきました!』