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とある空の恋の話 *とある魔術*

第5章 世間は狭かったりする!!



「(ルナの飲みかけのジュース…!!? 間接キスのレア物だにゃー!!!!)いただくぜぃ!! …あ」

土御門が受け取ろうとしたら、ヒョイッと横から一方通行に取られた

そして…



ごみ箱(掃除ロボット?)へ投げた


「あぁあああああ!!!! 俺の天使の癒しがぁあああ!!!!(絶叫)」
『なんて事をするんですか一方通行さん! もったいな……あれ?』

スッと一方通行は通り過ぎ


=ピッ= =ガタタッ=



自動販売機でココアを購入した

「これやっからさっさと行け」
『くれるのですか!!? 今から家の寝室に飾りにでも…!!』

「行けって言ってンだろォ? この耳は飾りですかァ?」
『痛い痛い!!; 耳引っ張らないで下さい!!;』

ルナは一方通行に引っ張られた耳を擦りながら、腕時計を見た

『あー! 遅刻です!!;』
「後五分しかないにゃー…」

『こうなったら能力で飛んで行きます…!!』
ルナは軽く肩を叩くと、光の如く背中に白い翼が現れた

「相変わらず綺麗な翼だにゃー♪」
『では行ってきます!!!!』

「…オイ」
『はい!!?』

「……なンでもねェ、早く行け」
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