第4章 厄介なヤツは意外とご近所だったりする!
「……あ?」
『一方通行さんも空飛べたんですね!!? ビューンッて!! そんで波動でも使ったんですか!!? 力を使わずに凄いですっ!!』
キラキラ瞳を輝かして今の戦いに興奮するルナに一方通行はついてけない
「お前、さっきから本当に俺の話聞いてn『今度一緒にどっちが長い間飛べるか勝負しましょうね!vV』聞けぇええ!!!!(怒)」
『何で怒るんですかぁあああ!!?;』
こンな奴、心配した俺が馬鹿だ!!!!
この馬鹿すぎるこいつならどンな環境でも場所でも生き残るだろ!! ぜってェに!!!!
厄介な奴は意外とご近所だったりする!
(…は! まさか家がこんなに近いとは…//!!)
(お前俺ン家の上かよ!!? 最悪だ!!)
(私はとっても最高です!! 一方通行さぁああん!!vV)
(叫ぶな! ふざけンじャねェ!!)