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やっぱり...

第3章 混乱。


「私、相原美月です。一応拓海の彼女。よろしくね~。あ、美月って呼んでね」
「多田裕樹です。杏香の彼氏で」
「岡本拓海です」
「三上杏香です」
会ってしまったら無視するわけにもいかず、結局4人で適当なお店に入ることにした。
「ねえねえ、裕樹くんてさぁ.....」
どうやら美月ちゃんは裕樹が気になるらしい。
でも拓海と話す隙がないほどべったりくっついているよりはいいか。拓海と話してても不自然じゃないし。
「彼女いたんだ。」
「黙っててごめん」
「まあ別にいいけどさ、なんか拓海のこと信用できなくなってきた。引っ越すのに言ってくれなかったり、彼女いるのにやり直そうって言ってきたり」
「ごめん、別れるつもりだからさ。美月とは」
もうわかんなくなってきた。
この混乱は、いつまで続くのだろう?
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