第1章 君の笑顔が…
「みか、柳が好きなら好きだといえばいいだろう」
「違う!!!!!」
「俺達が好き合ってると思ってる確率90%」
「勘違いしてるって言いたいの?
きみだって僕の前じゃ笑わないよ。柳の前では笑うみたいだけど」
「不二、落ち着け。
唯の幼馴染みだ。不二の前で笑わないのは不安と緊張だろうな。」
「周助、ごめん」
「わかった」
「では邪魔者は退散するか。みか、しっかり話し合えば不二と分かり合える確率100%
だから大丈夫だ。不二、あまり泣かせるな。みかは目が腫れやすいし俺の大事な幼馴染みだ。
許さないぞ。まあ幸村や真田も許さないたろうな。(開眼)」
「…人の彼女に手を出すな(開眼)」
「…お前の彼女の前に俺の大事な幼馴染みだ」
「フフフ」
「ああ
済まない。不二が今のままだとまた泣かせる確率96%だ。気をつけろ。」
「僕がそんなヘマするわけないでしょ」
「そうか。みか
何かあったら家に来い!!」
「うん
蓮ちゃん」
「(黒)」