第1章 君の笑顔が…
「あぁやっちゃった」
「みかが不二と別れた確率120%」
「蓮ちゃん」
「大丈夫か」
「うん
でもどうして」
「ずっと一緒にいたんだ。お前の確率だすのは簡単だ。
だから心配でみにきた。」
「どうしよう蓮ちゃん」
「みかが後悔してる確率150%、
不二が納得してない確率100%」
「えっ」
「自分の気持ちを素直にはなしたらどうだ」
「…」
「みかは何をそんなに怖れている」
「周助がテニスできなくなること。
うちのせいでテニスの時間が減っちゃうの」
「…」
「周助が潰れちゃう」
「不二がテニスしたい、
お前と会うために時間を割くのは無駄だたとでもいったか」
「ううん
言ってないけど・・・
うちの前で笑わなくなった」
「他の理由が「何してるの?」・・・・・・(汗)」