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IOS(D.Gray-man)

第1章 聖なる夜に(神田夢)


朝方、騒ぎ疲れて眠るアレン、ラビ、リナリーを置いて、神田はシュリを自分の部屋に連れて行った。

「楽しかったねー。」

「…邪魔しやがって。」

「え?なんか言った?」

「いや、別に…。」

自室のドアを閉め、神田はシュリを抱きしめた。

「…来年は、ちゃんとする。」

「神田はそのままでいいんだよ?」

「するっつったらするんだよ。」

「はいはい。」



クスクスと笑うシュリの唇に、神田は自分の唇を重ねた。



END.
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