第4章 1on1のはずが・・・?
しかし、最初の攻撃のダンクはこの最後のための布石。
俺はダンクではなく、シュートモーションに切り替えた。
それに合わせてブロックに飛んでくる。
晴樹
「そうくると思ったぜ」
火神
(飛ばないだ…と…)
本当の俺の狙いは……………
リコ
「まさか…」
日向
「この場で…」
伊月
「嘘だろ…」
小金井
「マジで…」
水戸部
(オロオロ)
土田
「えっ…」
黒子
「すごいです」
降旗&福田&河原
「「「えぇぇ!!!」」」
コートの外でみんながそれぞれ声を出していた。
俺の真の目的は…………