第2章 やっと登校!
味方
「お前、速すぎだろっ!」
敵
「秒殺する気かっ!!!」
晴樹
「いや、どんなゲームでも手を抜きたくないだけだ…
だから《オレたち》を止めないと勝利は見えないよ?」
敵
「オレたちって…あぁ!!!」
話している間にスティールされて…
がぎゃごん
あーあ…派手にダンクしたなー
20分のゲームを終えた時、スコアは……
42-0
圧勝するわな…
黒子くんはゲームに参加しようとしてたが、スティールされまくり、ボールはあまりまわってこなかった…
しかし、彼はただ立ってるだけではなかった…
俺を観察してたことに気付いていなかったんだ。