第2章 やっと登校!
深呼吸をひとつしてドアを開けた。
晴樹
「失礼します、転校してきた鈴宮ですけど…」
先生
「鈴宮君ね。事情は聴いてるよ…
本当にソレ(男装)でいくのかい?」
優しそうな女性先生だよかった…
晴樹
「はい、私…いや俺はそのつもりです」
先生
「そっか…じゃあバレないように頑張ってね」
晴樹
「はい!」
先生
「SHRまで少し時間があるからこれ見とくといいよ」
渡されたのはクラス名簿。
先生
「名前少しでも知っているといいだろう」
晴樹
「ありがとうございます」
隣の空いてる椅子をすすめてくれので、そこに素直に収まる。
さて……!!??
ひ?ひかみ?
いや、火神くんだな。
大我か……
大我も同じクラスなのか…
…で次にさっきの黒子くんね。
他は…なんた読むんだコレ⁉