第1章 めりぃ・くりすます【うちはサスケ】

「夢美、足開けるか？」

自分で割ることは容易いが、夢美が自分の意思でやってくれるにこしたことはない。

快感を得て羞恥心が麻痺しているのか、夢美は素直に足を広げた。

ずっぽりとオレの中指をくわえたそこはエロすぎて、オレはたまらず指を抜きとり陰部にむしゃぶりつく。

「あぁぁぁん！」

背中をのけぞらせ、甘美な声をあげる夢美。

オレは夢美のふとももの間で、よだれをしたたらせる淫らなそれに舌を差し入れた。

「サスケェ！あっあっだ、ダメェ…！」

夢美はそう言いつつも、完全にあごを上げ、快感に身をまかせきっている。

舌先に熱い固まりを感じると、それを集中的にかわいがってやる。

「ぁあん！サスケ…サスケ！それダメ…き、気持ちいいよぉ！」

ようやく素直になった夢美が可愛くて、彼女に快楽を与える為執拗に夢美のクリトリスを味わった。

吸い上げては、固くした舌先でチロチロと弱い動きを繰り返し、同時に指も差し込むと夢美の喘ぎ声は、荒く早い呼吸に変わる。

「あっ…あっぁぁぁあああ！！！」

ちゅーっと音を立てて夢美から溢れ出る蜜を吸い上げると、夢美の身体がビクンと大きく跳ねた。


「…気持ちよかった？」

イッたばかりの彼女にそう問うと

「……うん。気持ちいい…すごく」

今度はとろけるような表情で、そうこたえてくれた。