【イケ学】*sweet time*【恋色デイズ】
第3章 【イケ学】手を繋いで【亮二】
「それってヤキモチ…?」
あ…亮の顔が赤くなった。
「そんなんじゃ…ねぇ…」
「…楽しそうに晃と手繋いでたじゃねーか…」
「…そんなに晃といるのが楽しいなら 学校行くのも晃といっしょにいけばい いだろ」
目を背けながらつぶやくようにそんな ことを言う亮
「そんなこと言わないでよ…」
「私が好きなのは亮だよ?手を繋ぎた いと思うのも、いっしょにいたいと思うのも…亮だからだよ」
「…ヒロイン…」
亮がこんなにヤキモチやきだなんて知らなかった
ヤキモチやいてくれるのが嬉しいなんて言ったら亮怒るかな?
「亮のこと大好きだし大切だからもう喧嘩なんてしてほしくないの」
ごつごつした亮の手。
傷ついた亮の手。
愛しくて愛しくてたまらない。
「亮のことが誰より一番大好きだよ」
私は大きな亮の手をそっと優しく包み 込んだ。
--------End--------
■あとがき。
うわぁ…後半なんだか尻切れトンボ気味ですね…(;´A`)
亮のヤキモチと手の話を書きたかった んだけど無理矢理まとめた感が!
文章って難しい(。_。)$
なんとなくイメージですが晃はすらっとした綺麗な手をしてそうですよね!
絶対指長くて綺麗だと思うんだ(*´Д` *)ハァハァ
ここまで読んで下さっ てありがとうございました!