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【イケ学】*sweet time*【恋色デイズ】

第4章 【イケ学】さくらんぼキッス【晃】


もぐもぐ……


「…出来ない」

くすっと晃が笑い出す

「やっぱりね~」

なんか馬鹿にされたみたいで悔しくてもう一回チャレンジする私。

もぐもぐもぐ

「ヒロインちゃん顔が真剣すぎて面白い んだけど!」

晃がお腹抱えて笑ってる。
むかっ
ますますムキになってもぐもぐする。

もぐもぐもぐ

もぐもぐもぐもぐ…



…出来ない…

「できるようになる方法教えてあげよっか?」

晃がじりじりと私に近づいてくる

「え?…んんっ」

いきなり唇を塞がれた。
晃の舌が口内に侵入してくる。
溶けちゃいそうなキス。

晃が耳元で囁く。

「キスがうまくなったらできるようになると思うよ」

私の顔が真っ赤になる。

「もうっ…晃っ」

私の首に手を回しながら顔を覗き込まれる

「ねぇ…今度はヒロインから舌絡ませて きてよ?」

晃は意地悪な笑みを浮かべて笑った。




--------End--------




■あとがき。

さくらんぼの定番ネタSS
タイトルからオチがまるわかりですよ ね!
貧相な発想力ですみません(;´д`)
ぶっちゃけ最後の晃のセリフが書きた かっただけなんです!
晃は二人っきりだとどSになると思うんだ…!
そして絶対にテクニシャンだと思います!
普段はちゃん付けなのにここぞと言うときの名前呼び捨てがたまらん(; °∀°)=3
晃に意地悪されたい←

読んで下さってありがとうございまし た!
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