第6章 ☆徳川家康☆ ~俺の誕生日~
ゆっくりと温かい綾の中へ。
『んあ…っ、あんっ。』
―クッ
膝をかかえ、ゆっくりと腰を動かす。
その度に、可愛い声で啼く綾の潤んだ表情をみているだけで達してしまいそうになる。
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『くっ、、っはあ』
『家、康、あっ、あっ、あん』
何度も達している綾が
『あっ、またイキそう、いい?、いってもいい、、あ』
『いいよっ、はっ、俺も…』
一気に加速して、綾が果てた刺激で俺も絶頂を迎えたっぷりと愛液を注いだ…。
果てても、尚 この気持ちの高ぶりはおさまらずどちらかでもなく御互いに身体を抱きしめあいもう一度、深く口づけた。
幸せになることが許されないと思って生きてきた。
だけど、頑なな心は少しずつ溶かされていき誰かのために生きていきたいと思えるようになったのはこの愛しい存在があるから。
―愛してる、ありがとう