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六つ子+溺愛妹

第4章 月日は過ぎて文化祭


おそ「なーんか腹減ったな。なんか食う?」

『んー?いいよー』

空いている席に座って、近くにいるカップルを見る。

…………なんかあんまりいつもと変わらない。と言うか…彼女って何するんだろ?手をつなぐ?いつもしてるしな……あーん?いやこれもしてるし……んー

おそ「なーに不細工な顔してんだよほれ。」

おそ兄がソフトクリームを私に手渡した。

『んーありがと。何円?』

おそ「ん?いいよ。奢らせろって」

……………だ、誰!?なんか今日のおそ兄眩しい!!

『……』

ちゃんとしてればモテそうなのってカラ兄だけじゃなかった…だと!?いやそんなはずない!おそ兄が…あの無気力なおそ兄が!?まさか…ちゃんと

おそ「こら。お前今失礼な事考えていただろ」

てへっ!
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