第4章 月日は過ぎて文化祭
『……おそ兄たちが来てくれて良かったぁー!』
おそ兄たちがいなかったら0になる所だった。レンタル彼女として成り立たなかった。
おそ「そうかそうか!お前が喜んでくれるなら来た甲斐があったな。なぁ?」
十「マッスルマッスル!!!」
チョ「そうだな……」
『忘れてた!チョロ兄!あなた自分の持ち場離れて何やってんの!?』
チョ「ちゃーんと裏方の仕事こなしてきたから大丈夫だよ。ほれ、それよりあや子これ、俺の要望書。」
『あ、は………はぁぁぁぁ!?』
なんじゃこりゃ!?びっしり!?………にゃーちゃんコスプレ希望、にゃーちゃんなりきり希望!?……いいたかないけど……これは…
『…………ちょ、チョロ松兄さん?』
チョ「ん?」
『じっ、実の妹でもこれは引くよ?』
チョ「へ!?な、なんで!?」