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六つ子+溺愛妹

第4章 月日は過ぎて文化祭


『………………今正直に言うなら許してあげます。部屋を壊したのは誰?』

「……………………」

『………そう。分かりました。そう言えばおそ松兄さん。』

おそ「は、はい!?」

『さっきは真ん中で喧嘩してたって言ってたけどこのタンス蹴ったのおそ松兄さんだよね?』

おそ「………え…」

『カラ松兄さん、さっき兄さんは豪快にあけるって言ってたけど、この床のくぼみしたの兄さんだよね?』

カラ「……あ……」

『チョロ松兄さんはおそ松兄さんの攻撃避け損なって窓にヒビ入れたよね。逆に、一松兄さんはカラ松兄さんにバズーカすこーしうち損なって麩を少し燃やしたよね』

チョ「…あー」

一「…」

『んで、十四松兄さんはバットで天井に穴開けてるし、トド松兄さんは机の足折ったよね?』

十「…………えーと」

トド「……そ、そうだっけ?」

『………お兄さん方?私はそれをふまえて言っているんです。他に誰が何をしたのかを………ねぇ。』

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