• テキストサイズ

六つ子+溺愛妹

第2章 高校生になりました


小さい頃から私は兄さん達の後ろについて行っていて、それは今でも変わることは無かった。
兄さんが見ている世界を私も共有してきたし、大体の事なら言わなくたって分かってきた………つもり。

この間中学校を卒業して、私たちは高校に進学した。おそ松兄さんあたりは面倒くさがっていたけど、チョロ松兄さんが受験させた。

「あーあ。めんどくさー。やっと遊べると思ってたのに」

とドド松兄さんは言ってたけど、私は実はそんなチョロ松兄さんに感謝してたりして。

そんな私たちの学園生活はこれから始まる。
/ 103ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp