第3章 売られた喧嘩は買う主義なの!
おそ「うっほおおおお!!カワイイ子ばっか!見てみろよチョロ松!」
トド「ダメだよー。チョロ松兄さんDTなんだから。刺激が……」
チョ「おまえはいつまでそのネタで俺をいじり続けるつもりだトド松!!!」
カラ「フッ。カラ松ガールの視線を感じる…」
おそ「多分チョロ松がDTの叫びを体中で表現してるからだと思うぜ。」
『トト子ちゃんどこかなー?』
後ろがうるさいけど、まっいつもの事か!
十「やきう!やきう!」
十四松兄さんは女子よりも野球の方が気になっているみたい。キョロキョロと落ち着きが無い様子はすごく可愛い。
『今日来れてよかったね!』
十「ん!!」
それにしてもトト子ちゃんがいないな。確かこの当たりで待ち合わせしたはず…。LINEもきてないし…。
『ねぇ、兄さ………』
おそ「うおっ!あの子スッゲー美人!!」
トド「ねぇ、その服可愛いね。どこ高?LINEしてる?」
一「……………………」
カラ「うっ!い、一松!?急にどうした!し、締まってる……締まってるぞ!?」
チョロ「うおっ!!あれってにゃーちゃんのコスプレじゃね!?完成度高ぇ!!!!!うっひょおおおお!!」
……………………………………………。
『…………………十兄…ちょっとここで待ってて』
十「りょーかいです!」
おそ「ねぇねぇ、彼女たち、俺とお茶しな……いってぇ!」
トド「あっ、もう行かなきゃ。また後でねー」
チョ「ちょっ!待ってくれ!!にゃーちゃん!にゃーちゃぁぁぁぁぁぁんんんんん!!!」
脱線した3人といろんな意味で脱線してしまったカラ兄を連れて戻る。
『さーて!レッツラゴー!』