• テキストサイズ

約束...

第6章 歓迎会


「いやー
うまいことかくれたねー
2人とも」
翔くんが褒めてくれた

『雅紀くーん
君にしては見つけんの
おそかったんじゃなーい?
待ちくたびれちゃったー』
相葉ちゃんをからかった

「真由ちゃーん
君最後みつかってますけどー」
相葉ちゃんはちょっとすねて
口をとがらせながら
負けじといいかえしてきた

「まあまあ2人ともー」
いちごはいつものように
私たちの戦いをとめる

「あれ?
リーダーは?」
みんなの近くに大ちゃんが
いないことに気づいた潤くんが
みんなにたずねた

「大野さんならそこですよ」
和くんが指さす方をみると
大ちゃんが背中をむけて
しゃがんでいた
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp