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約束...

第6章 歓迎会


幼稚園児のような
ひとり言を言いながら
草むらにとびこんできた

「『うわっっ!』」

私も潤くんも思わぬ登場の仕方に
唖然とした

当の本人は私たちを見つけて
ゴキゲンだった

「松潤と真由みぃーつけたっ!」

ルンルンとスキップをしながら
みんなのいる方に向かって行った
相葉ちゃん


「真由...
いけるか?」

潤くんが心配そうな顔で
私にたずねた

『だーいじょーぶいっ!』
そういって潤くんにピースして
私もみんなのいる方に向かった
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