*tell me love you*~永遠の愛を君と~
第6章 過去編 青葉城西 →君を探しに
蒼葉Side
あー、そんなことあったかな。
てか自分より弱い人とか興味無いし。
神「まぁ、いいんだ。もうすぐ、及川くんは私のものになるし。」
頭どっかイカレテルかなこの先輩笑
神埼先輩はポケットからカッターを取り出した。
チキリチキリチキリチキリ
とカッターの刃を出した。
そして私の腕にカッターを当てた。
スッとカッターを滑らせた
蒼「くっ。」
ポタポタと滴り落ちる血液。
神「もう一回ね。」
と切れている所をまたカッターですべらそうとした時、
バンっ!!と倉庫の扉が開いた。
?「お前何やってんだよ。あぁ?」
?「及川さんの探してた人だね。連絡しなきゃ。」
?「国見頼んだ。」
と男の子3人がきた。
及川さんの知り合い?
?「及川さん見つかりました。体育館倉庫です。」
国見と呼ばれた子が及川さんに連絡をした。
すると及川さんともうひとりの人が来た。
及「蒼葉ちゃん!!」
?「大丈夫か?!」
カタンとカッターが先輩の手から落ちた。
神「な。なんでこの2人が!」
及「そりゃ大事な女の子がいなくなったら、探すよ、ね。岩ちゃん!」
岩ちゃんと呼ばれた人は、あぁ。と頷いた。
及「ってことで神埼さんは、学校退学してもらうから。俺もう学校に公表しちゃったし✩」
岩「やることがはぇーな」
と岩ちゃんは笑っていた。