第19章 Marry me !!
ま、簡単に言えば
そっから俺は、
迷うことなく彼女を抱いたらしい。
キューっと飲んで
シャワーを浴びた直後の
興奮の情事。
俺の記憶はショートしていたらしく
覚えてないけど、
再現、として、
今、彼女の裸が俺の前にある。
…いただきます…
彼女はとにかく、胸が素晴らしい。
ほどよく焼けた素肌。
ブルン、とかタプン、みたいな
でかさを競う胸じゃなく、
キュッと引き締まったクビレを
際立たせるように、キレイに並んで
弾力のある三角形を描いている。
頂きには、焼けた素肌に溶けそうな
薄い乳輪と、同じ色で柔らかく尖った乳首。
胸全体をグイっと掴んで揉みながら
てっぺんに口付ければ、
そこはキュッと固く身構え、
俺の口のなかで転がされるまま。
…んめぇ…ヤギじゃねえぞ。
なんか、甘い気がするんだ。
プリっプリしたこの乳首の感じ、
極上のブドウ、食べてる気がする。
ちっちぇー、種のないヤツ。
彼女の手が、
俺の片手を胸から引き離し下半身へ導くと、
丁寧に手入れされた下生えの奥に、
ジューシーに割れた果実が待っている。
熟して、食べ頃。
そんな言葉がピッタリ…
なので、味見。
胸のブドウから口を離し、
足のつけねの割れたザクロへ。
こぼれる果汁がもったいなくて、
一滴もこぼさないように、
丁寧に、舌のスプーンですくいとる。
…んめぇ…だから、ヤギじゃねえぞ。
なんか、甘酸っぱい気がするんだ。
ザクロの中には
真っ赤なグミの実も隠れてる。
秘密のその実はプリップリ弾けそう。
豪華フルーツポンチのような
彼女の身体。
やべぇ、止まんねぇだろ。
頭の上からは、
彼女の喘ぎ声が降ってくる。
…最高のスパイスだ。
てか、泡立った声は、
シャンパンみたいで、
この声を注がれると
フルーツポンチは
フルーツカクテルになる。
そうだ、
お互いに酔う俺達。
お互いを食べたくてたまらない。
ということで、
あとは、俺のバナナをトッピング…
と思ったら、
彼女がそれを味見したがっている。
あぁ、どうぞどうぞ。
お互い、おいしく頂こうぜ。
彼女の上で、頭と脚を逆に重ね、
彼女の口には、
俺のバナナと、袋入りライチ(笑)
俺の口には
彼女のザクロとグミ。
どちらもたっぷり頬張って、
最後は
フルーツポンチをバナナでカクテル!
…つまり、挿入。