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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第17章 ジューンブライド ~クリスタルウェディング~



再び、
上にのし掛かった武田さんの手が、

私の腰に手をかける。

下着は残したまま、ズボンを下げられる。
…まだ、私は手が使えないまま。

太ももや、足の付け根の傷にも、
さっきと同じようにキスを落としながら、

両脚を開き、その間に体を挟み込まれる。
…もう、自力で脚を閉じることは出来ない。

下着越しに割れ目を撫でてくる。
私からは見えないけど、
きっと、中から溢れる潤んだ液で
クロッチは色を変えているだろう。
それを見られ、触られている。
…想像したら、さらに濡れる。

ダメだ。もう、止まらない。
完全に、彼の思うがまま。
朝までに、何回、イクんだろ…
考えただけで、気が遠くなる。

それでも、
武田さんが、好きだ。
だから、
好きに、してほしい。


『すっかり濡れて…これじゃ、
履いてる意味がないですね。
脱がせましょうか?このままがいい?』

…はい、では答えられない質問。
ちゃんと言葉にしないと返事にならない。
こんな風に。

『脱がせて、ください。』

『わかりました。』

ズッ。
一気に、下げられる。
抵抗する暇もなく、
両足から抜き去られるパンティ。

これで、私は全裸。全身、裸。
それなのに、まだ武田さんは、
全部、着てるわけで。

『いってつさんも、脱いで…見せて…』

『それは、まだ。』

私の願いは敢えなく却下された。

そのかわり、かどうかはわからないけど、
カタン…
メガネを外し、ベッドサイドに置く。

初めて見た、裸眼の顔。
メガネがないと、
優しさより凛々しさの方が際立つ。

この人、ハンサムだ。知性のある顔。

…横顔を見ながら
そんなことを思っていたら、

大きく開かれた両脚の間に
彼の顔が近づいてきた。

『ち、近すぎませんか?』

『メガネはずしたから、
近づかないと見えないんです。』

全く気にしない、平気な声。
そして、言う。

『あぁ…全部、真っ赤だ。男を誘ってる。』

…男を、じゃないもん。
武田さんを、だもん。

トゥルッ、トゥルッ…
舌を突っ込んで舐める動きが
丁寧すぎて、めまいがする。

そのまま、赤く膨らんでいるであろう
陰核を、コリコリと転がされる。

『…ゥゥ、ィ、ィ…』

窓が開いている。
声が出せない。

『静かに、出来るじゃないですか。』

そんな…ホントは、喘ぎたいのに。


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