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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第16章 指輪



その夜、アキ姉を、抱いた。

もう、誰に遠慮することもない、
俺だけのための、体。
そう思うと、愛しさがつのる。

『アキ姉、何されるのが好き?』

『…何でも。』

『言えよ。じゃねーと、やらねーぞ。
出来るだけイヤラシイこと、いってみろ。』

『…ココとココ、一緒にいじられると、
たまんない…』

俺の片手を乳首に、
もう片方の手をクリトリスに当てて
愛撫を求めてくる。

大きく脚を開かせ
胸と下の突起を両方同時につまみ上げると、
途端に大きく喘いで蜜をタラタラと
こぼし始めた。

『やらしいなぁ…』
その姿を見ているだけで、もう俺の男根も
太く育って天に向かう。

両手での愛撫をやめると、
"なんで?"という物欲しげな顔で
アキ姉が閉じていた目を開いた。

『アキ姉…もし、もし出来た時は
ちゃんと家族養う覚悟をするからさ、』

アキ姉が、ハッとした顔をする。

『中で、出させてくれ。
子供が欲しいっていうセックスじゃねぇ。
アキ姉とのこれからを、
全部責任持つ、っていう、俺の覚悟。
受け止めてくんねーか?』

さっきまでの物欲しげな顔から一転、
優しさと決意に満ちた、深い表情。

『うん…』

押し開いた脚を肩に担ぎ上げ、
ナマのまま、蜜壺に挿入した。

『…ぁあっ…繋心っ…』

あたたかく、ゾワゾワと、
中が俺を締め付ける。
どうしようもない興奮が襲ってくる。

『動いて…奥、突いて…イカせて…』

パンっ。一度大きく、奥を打つ。

『はぁんっっっ…』

グリグリと押し付けた繋ぎ目は
すでに蜜でびしょびしょに濡れ、
冷たい潤いで、黒い茂みがはりつく。

『出す、ぞ。』

『…ん…』

繋ぎ目が見えるほど高く腰を上げさせ、
これ見よがしに激しく差し込んだ。

『見ろよ、アキ姉。』

『…ヤダ…』

『ヤダ、じゃねぇ。俺が中に出すとこ、
ちゃんと、見届けろ。』

パチン、と、太ももを叩く。

『は、い…』

従順なその言葉を合図に、
激しくピストンを繰り返す。
溢れでてきた蜜がしぶきをあげる頃、

『ん…んんっ!』『…ぁぁぁ、っっっ…』

ビュク、ビュクと、中に白濁したヌメリを
放出した。

俺たちの、"愛しきる"覚悟が、
ナカで、交ざりあう。

どんな未来も、受け止めるから、な。

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