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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第2章 スペシャルウェディング




身体を重ねた後、
そのままシーツにくるまって
抱き合いながら眠る安心感。


目覚めた時、
彼女が淹れてくれたコーヒーが香る幸せ。


『いつか一緒にカフェをやろうよ』と
語り合う夢。

そんな時間を、
あれからどれだけ一緒に過ごしてきただろう。


これほど手放したくないものが
世の中にあるんだ。

そう思ったら、
口下手な俺でも自然に言えたんだ。


『アキ、俺と結婚してくれないか?』

『嬉しい!でもね…』 


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