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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第8章 小さな小さな披露宴




みんなで集まったあの日から
3日後の夜。

『お店、まだ開いてますか?』

『すみません、
今夜はもうおしまいなんです…あら?』

『こんばんわっ!んー、やっぱり美人だぁ☆彡』

『ちわ~っす!
女将さん、俺たちのこと、覚えてます?』

『もちろん。一静さん、お友達の皆さんが…』


店が閉まる時間を見計らったように
アイツらがやって来た。

松『なんだよ、お前ら。
来るならもうちょっと早い時間に来いよ~。』

岩『もう閉店だろ?』

女将『一静さんのお友達なら構わないですよ、
今、暖簾下げますから、貸し切りでごゆっくり…』

及『いやいや、俺たち、むしろ
閉まる時間を待って、今、来たんですよ~。』

松『…なんだよ。
お前ら、なんかやらかしに来たって顔してるぞ。』

花『はいはい、マツは、こっちの部屋。
女将さんも、片付けは後にして、
こちらへどうぞ…』

松『なに?なんだよ?』

花『安心しろ、悪いようにはしないから。』

松『当たり前だっ!』

俺とアキさんは、
別々の部屋にひっぱりこまれた。

松『お、おい、花、やめろ、
なんでお前が俺を脱がせるんだよっ?!』

…こいつら、何しに来たんだ?


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