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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第7章 メモリアルフォトアルバム



そんなわけで、
アキはそれから毎月1度、
俺の練習台として店にやって来るようになった。

高校の頃からかわいかったアキだけど、
俺の手でさらに変身させてあげられるのが
とても誇らしくて。

高校の頃と変わらない、
俺が大好きだったアキの笑顔を
鏡越しに見られるのが嬉しくて。

そして、今さらだけど、
あんな風に別れてしまったことを
つぐないたくて。


『もう一回、俺とつきあってくれないか?』

そう告白したのは、
やっぱり鏡越し。

鏡の中のアキは
最初はビックリした顔をしてたけど、
すぐに俺の大好きなあの笑顔を見せてくれて、


俺たちはもう一度、
恋人同士になった。


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